地産地消のエネルギー

地産地消のエネルギー

地域で創って地域で使うエネルギーのことです。食の地産地消のように顔の見える信頼できる農家さんが作った野菜を地域に住む私たちが買うことによって、安心で安全な食材を手に入れることができます。また地域の農家さんの応援にもなるし、輸送の燃料がかからないので環境にもやさしいものです。エネルギーも食と同じように、信頼できる人が地域で作ったエネルギーを地域の私たちが買うことによって、地域に住む私たちにとって色々とメリットがあります。例えば地域の電力会社に電気代が落ちるから、地域にお金が回りやすくなります。たくさんの消費者がひおき地域エネルギー株式会社の電気を購入していただければ、雇用の創出にもつながります。また地産のエネルギーは主に再生可能エネルギーによるので、人と自然にやさしいエネルギーです。

ひおき地域エネルギー株式会社は地産地消の電気の提供をめざしています。特に再生可能エネルギーの電気と環境にやさしいコージェネレーションの電気を日置市内で創り、日置市内(伊集院町、吹上町、東市来町、日吉町)の家庭や、商店、工場などへ電気を販売していきます。再生可能エネルギーには小水力、太陽光、風力、地熱などがあります。

日置市内にある2万2千世帯の年間電気代の合計は約22億円(1世帯約10万円/年として)になります。その一部だけでも日置市内にとどまれば、地域経済の活性化につながります。こうして地域にとどまって廻っていくお金が増えれば、ひおき地域の経済の好循環につながり、雇用の創出も可能になります。

小水力発電

小水力発電とは川や農業用用水路などを流れる水の力を使って発電することを言います。大規模なダム型の水力発電に対して、流れている水をそのまま取り込んで使うので、環境負荷が少ない発電方法です。ダム型水力に比べると川やその周りに住む動植物にとってもやさしい自然エネルギーで、水が安定して流れていれば安定したエネルギーを創りだすことができるので良質な電気が得られます。

日置市内でも現在小水力発電所を作ろうとする動きがあります。平成25年に設立されたひおき小水力発電推進協議会によって、ひおき地域の小水力発電の普及促進がすすめられてきました。日置市内には小水力発電のポテンシャルは高くはないものの、地産の良質な電気を創るためにひおき地域エネルギー株式会社とその出資会社によって日置市内での小水力発電所の事業化が計画されています。もちろんその電気は地産地消の電気として地域内で使われることになります。

ひおき地域エネルギー株式会社

住所:日置市伊集院町妙円寺2‐54‐10
電話:099‐248‐7200
FAX:099‐248‐7201