地産地消のエネルギー
先進的な取り組み
ひおきコンパクトグリッド
コンパクトグリッドは、複数の施設を当社が作った電線(自営線)で繋いで電気を効率よく利用する仕組みです。
グリッドでは電気を一括で受けとると同時に発電を行っています。グリッド内の施設は、エネルギーマネージメントシステム(EMS)を活用することで発電した電気、発電の際に発生した熱を効率よく利用でき、電気代等を削減することができます。
現在、行政エリアではさらに地産電気を活用するために蓄電池を使った実証実験が行われています。
行政エリア

- グリッド内施設
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- 日置市役所
- 日置市中央公民館
- 日置市伊集院文化会館
- 日置市伊集院総合体育館
- 日置市上下水道課
- 発電設備
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- 太陽光発電(200kW)
福祉エリア

- グリッド内施設
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- 日置市伊集院健康づくり複合施設「ゆすいん」
- 鹿児島こども病院
- 日置市伊集院総合運動公園
- 発電設備
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- 太陽光発電(150kW)
- ガスコージェネレーション※(25kW×4)
- 総工事費 約3億4000万円
- 省エネ効果見込 省エネ量: 160kl/年、省エネ率:54.7%
■ひおきコンパクトグリッド視察のご案内
・ひおきコンパクトグリッドの行政エリア、福祉エリアを担当者が説明を交えながらご案内します。所要時間は1時間程度です。・視察をご希望の方は、参加希望人数、視察希望日、時間帯をお知らせください。
・バス、タクシー等の手配は行いませんので移動手段を別途ご用意ください。
【料金】参加者1名~4名:10,000円(税抜)、参加者5名~9名:20,000円(税抜)、参加者10名以上については要相談。
※ただし、官公庁、自治体新電力、出資金10億円以下の企業については上記費用を請求いたしません。
- ガスコージェネレーションとは?
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ガスを燃やして発電機を回転させ、電気を作ったり熱を発生させたりするシステムです。
発生した熱は、ゆすいんの温泉水の加温に使います。